あなたが韓国語を勉強する目的はなんですか?
もし「韓国語で書かれた新聞を読みたい、専門書を読みたい」というのであれば、上達する方法は簡単です。
新聞や専門書は韓国語のなかでも標準語で書かれているので、辞書に載っていない言葉はほとんど使われていないからです。
ハングルの読み方を学び、文法ドリルを一通り解き、あとは辞書と文法辞典を片手に韓国語をたくさん読み込んでいけば、さほど時間がかからず目的が達成できるはずです。
しかし、あなたが「韓国語を聞き取りたい、話したい」のであれば、勉強を始める前に正しい上達方法と考え方を知っておく必要があります。
単語を覚えて、文法を勉強して、フレーズを暗記し、毎日リスニングすれば会話できるようになるわけではないのです。
このサイトをお読みのあなたには、むやみやたらに単語の暗記やフレーズの暗記をはじめて挫折した多くの人のようになってほしくはありません。
勉強を始めるまえに、まずはこのページを読んで上達する道すじと考え方をインストールしてください。
STEP1:韓国語上達の全体像をおさえよう!
まずは韓国語がペラペラになるまでの全体像、考え方を知っておきましょう。
STEP2:ハングルと発音体系をマスターしよう!
アルファベットを学ばずに英語を話せるようにはなりません。同じくハングルを学ばずに韓国語が話せるようになりません。まずやることはハングルを見て発音がわかるようになることです。
STEP3:基本文型をマスターしよう!
ハングルが読めるようになったら、いよいよ文型の勉強です。が、ただ文法ドリルを解くことだけが勉強ではありません。会話のための勉強を進めていきましょう。
STEP4:知っている表現だけをつかって、早速会話してみよう!
いつまで経っても韓国語が話せない・・。理由は簡単。それは話していないから。話せるようになるには話すしかないのです。